お焼香は最も古くより、香りで仏様を供養するかたちとして信仰の中で育まれてきました。花心ではお焼香に松榮堂「蘭奢香」を使います。吟味された原料を使い、古来の製法を守って調製されています。
* 香老舗『松榮堂』
「松榮堂」は、宝永二年より京都で暖簾をあげる老舗。伽羅のみで調整した気品高く典雅な味わいの「正覚」は、取り扱う線香の中でも最高級品です。厳選した自然素材を使い、すべて職人の手で丁寧に作られています。苦みと甘みの調和した香りをお楽しみください。 ※ 会葬の皆様に焚いていただくお線香にも『正覚』をご希望の場合は、別途上記費用がかかります。
パラフィン蝋燭が主流の現在、和蝋燭は葬儀・仏事でも使用されることはまれですが、花心では、大正三年創業、近江「大與」による滋賀県伝統工芸品の和蝋燭を使っております。「大與」では、三代目大西氏が今もなお原料と製法にこだわり、手掛けの「櫨蝋」で心を込めて作っております。櫨だけで作られた蝋燭は油煙がほとんどなく、炎は上品にゆったりと揺らぎます。心静かに故人様に思いを馳せてください。 * 近江『大與』の和蝋燭について
親族・御会葬の皆様にお焼香をしていただく焼香机になります。青竹を使い、毎回当社スタッフが手作りします。なお大切な方をお迎えするにあたり、季節感を感じて頂けるように焼香机には必ず季節のお花(上記金額に含)を飾り付けいたします。
※ 通常上記の金額で会葬者200名まで対応可能です。