
以前つぼみを紹介した“あじさい”が花を咲かせてくれました。
うすいブルーと、白いあじさいが花心の入口で出迎えてくれます。

紫陽花の花ことばは、「移り気」とか「心変わり」ともいいますが、
「一家団欒」
とか
「家族の絆」
の象徴とも言われているお花です。
原産国は日本、または東南アジアですが、最近ではヨーロッパ品種の“西洋紫陽花”も
かなりでまわってきました。
梅雨の時期、気候としてはあまり好まれない時期になってきましたが、
この時期には全国各地で「あじさい祭り」を開催しています。
東京サマーランドでは、一面に広がった純白のアナベルという品種を見ることができますし、
先週末から、7月11日までの期間、箱根湯本駅から強羅駅まで、
約1000株のあじさいを観賞するため、“夜のあじさい号”という特別列車も運航しているそうです。
※全席指定のため、夜のあじさい号のご乗車には事前にお電話での予約 が必要です。
夜のあじさい号予約センター 0465-32-8787 受付時間 平日9:30〜17:00
ライトアップされた紫陽花もとても素敵でしょうね。
雨は嫌ですが、植物たちには欠かせないものですし、やはり紫陽花には雨が似合います。
外に出るのがおっくうなこの時期に、あじさい祭りを開くのも、ちゃんとお客様に来て頂けるから
ですよね。
お花のパワーって、本当にすごいです。
紫陽花と言えば、子供のころよくアジサイについたカタツムリを捕まえてきました。
今もいるんですかね?
今度、近所のあじさいをよーくみて、カタツムリでもみつけてみたいなと思います。