
ロハスクラブ主催、“ロハスデザイン大賞2010”に
以前ご紹介した『エコフィン・ウィル』が展示されているとのことで
新宿御苑まで行ってきました。
LOHAS(ロハス)とは・・・
“Lifestyles Of Health And Sustainability ”
(健康と持続可能性の、あるいはこれを重視するライフスタイル)の略です。
コンビニや自動販売機で売っている “いろはす” というお水。
“I LOHAS”と書きます。
ですからこれも、LOHAS(ロハス)ですね。
ロハスクラブは、
「LOHAS/ロハスを分かりやすく、社会的影響力を持つ概念として育てたい」
という趣旨の下、ロハスデザイン大賞を開催し、6月5日・環境の日に大賞を発表しているとのこと。
ロハスデザイン大賞では、環境に配慮し、自分の生活に取り込め、持続可能なライフスタイルを実現するロハスなプロダクツやサービスなどを、「ヒト」「モノ」「コト」の3部門にカテゴライズし、一般公募によるエントリー、第1次審査を経て、インターネットやエキシビジョンで、皆様による最終審査を投票していただき、生活者の目線から、大賞が決まるそうです。

エコフィン・ウィルを見ている人たちは、
「えっ?!コレひつぎ?」
と懸念そうな顔つきで見ている人もいれば
「こんなキレイなひつぎもあるんだねぇ~」
と、関心を寄せている人もいました。
普段、事務所にいる私にはどの言葉も新鮮なものです。
私自身、事務所にいることが多いため、実物を触らせていただくのは初めてでしたが、
父の葬儀の時にもあったら良かったのに・・・と思うほど素敵な棺でした。
これから先も、地球環境を考えたヒト・モノ・コトは増えていくと思います。
エコな商品というものは、地球にはやさしいですが、私たち消費者にはまだまだ高値に感じてしまう
部分があるのが現実です。
環境を考えた分、労力がかかっているので仕方のないことでもあるのかもしれませんが・・・。
今回のイベントで私も初めて知る活動・人・物がたくさんありました。
そして、自分の環境への“こころくばり”の浅さも気づきました。
地球とちゃんと共存していくには、私含め、ひとりひとりの意識改革がもっともっと必要ですね。
今回の展示の中に、花心が推奨しているものが2つ出展されています。
“エコフィン・ウィル”
と
“エコロギフト”
2つも・・とも思えますが、まだ2つです。
視野を広げ、もっともっと勉強していかないといけませんね。
今回のこのイベントで少なからずいろんな方たちがウィルを見て知ってくれたと思います。
感じ方は様々だとは思いますが、この棺が賞をとり、より多くの方たちの目に手に触れてくれれば
いいなと思っています。