
エコ。
身近なところで・・・
マイ箸。
マイカップ。
エコバックやおしゃれ風呂敷。
クールビズ。
キッチン用品や家電、車に至るまで、エコを考えた商品は世の中にたくさんあります。
しかしながら、地球温暖化はすすむ一方です。
一度の葬儀で排出するCO2およそ300kgを、せめて還元できないものかと考え、
私たちの会社では、植林の寄付金付き棺ご利用のご提案をさせていただいております。
「グリーンアーク」
や
「エコフィン・ノア」
などの「紙製の棺」。
棺を使うことにより、2本の木がインドネシア諸島に植林されます。
1本は、オランウータンの森を再生するために。。。
もう1本は、むだな伐採を防ぐ為、資源となる木を育てるために。。。
ダンボールのようなものをイメージされる方も多くいらっしゃるかもしれませんが、
布で覆われ、とても丈夫で紙製とは分からない棺です。
火葬率がほぼ100%の日本では、どうしてもCO2排出量は多くなります。
紙製の棺の燃焼時間はおよそ10分。
その為、木製と比較すると3分の1程度のCO2排出量となるのです。
植林は、インドネシアだけではなく、私たちの住む日本でも行っています。
葬儀もエコを考える時代。
「エコ葬儀」
この言葉が浸透してくれる日はもう近いかもしれません。