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思い出の中の「肌感覚」を取り戻す言葉

私は人の死を生業としています。亡くなられた方は「商品」となってしまうわけです。「いかに商品を効率よく安価に提供できるか」という市場原理の上に「亡くなられた方と遺族の方々の思い出」が乗っかってしまうわけです。この業界にはそうした「想い」を露骨に商品化し、「安い!早い!多彩なパックプラン!」というタイプの広告が流布しております。またはそうした「市場原理」を隠蔽するような「過剰にドラマチックな広告」など。

私が葬儀広告やご葬儀を通して喚起したいのは「日常的な思い出の中の"肌感覚"」です。日本人の宗教離れが進む中、仏教色を強く打ち出した文句は「あの世」のものでしかなく「響かない」可能性もあります。このような時代において「心に響く大事な言葉」とはなんでしょうか。

サントリーのウーロン茶、united arrows、などの広告でコピーを書いている一倉宏の言葉は「人生の大事なこと」を肌感覚を通して呼び起こします。もし、私の企画する葬儀が「言葉で表すなら一倉宏の詩のようだ」と言っていただけるようになれば。。。と強く思います。そのためには日々精進です。ご遺族の方の真意を汲み取るためには私自身の感性を研ぎすます修練が必要なのです。しかし、道のりは長そうです。。

Amazon.co.jp: 人生を3つの単語で表すとしたら: 本: 一倉 宏,葛西 薫

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